結婚しました!家事もしています。
ぜひ、盲ろう者に話しかけて!
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ピア大阪 盲ろう担当ピアカウンセラー 田中 康弘さん

自己紹介
 みなさんはじめまして。田中康弘と申します。ピア大阪で盲ろう担当のピアカウンセラーとして活動して、6年になります。自分自身、相談を受ける経験の場を通して、エンパワメントされたと感じています。  実は私、最近結婚いたしまして、只今新婚です。とはいっても、結婚までの道のりは、平坦なものではありませんでした。  障害者同士の結婚や、障害者と健常者の結婚は、親が許してくれない場合が多いものです。私の場合は、ヨメさんが健常者ですので、彼女の両親が一時は反対しました。  でも、最終的には彼女自身が私を選び、二人で買い物に行ったり、料理を作ったり、健常者と結婚した盲ろう者の仲間から情報を得たりして、二人で乗り越えました。  家事も分担しています。洗濯は、ヨメさんが朝出るのが早いため、僕がやっています。料理を作ったりもしています(レンジでチンが多いけどね)。

盲ろう者を理解してほしい
 盲ろう者は、外出がしづらく、相談に来ようとしても、なかなか来にくいものです。  また、盲ろう者は、障害を受けた時期によって、コミュニケーションのとり方が異なります。目が先の場合は「点字」、耳が先なら「手話」が主なコミュニケーション手段となります。それに合った通訳者が必要ですが、それがなかなか難しいのです。特に、点字通訳者の育成が難しいと思います。  ピアカンにしても、当事者同士、直接話ができると良いのですが、盲ろう者はそうもいきません。  通訳者を介すとどうしても伝える情報がもれ落ちてしまうことがあります。通訳者は、正しい情報をもれなく伝えることが、とても大切です。  盲ろう者が自立生活をしていく上で一番の問題は、緊急時の対応でしょう。突然火事や地震が起こった時、彼らには、それがわかりにくいからです。  最後に、悩みを持つ盲ろう者の皆さん、ぜひ相談に来てください。毎週火曜日、10時〜16時までやっています。 また、盲ろう者以外の方も、ぜひ話しかけてみてください。手のひらに文字を書けば、たいがいの盲ろう者はわかりますから。




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