「11・3大阪御堂筋デモ行動」に参加して
めっちゃ笑顔!
馬渡 健二(自立生活夢宙センター) 2004年11月3日、自分たちの人間らしい生活を守るために、史上最大とも言われるデモ行動が大阪は御堂筋で行われました。総勢2,000人が参加したデモ行進、その距離5.3km。
午前11時頃から梅田付近の扇町公園にぞくぞくと参加者が集まり、12時から各障害者団体がアピール。その後扇町公園から御堂筋を通り、難波OCAT横の公園までを歩き切りました。私たちのグループ(自立生活夢宙センター)約50名程は、同じ志を持とうという意味で全員お揃いの青いTシャツを着て参加しました。
シュプレヒコールを挙げながら、2,000人が心を一つにし、厚労省と世論やマスコミに対して、自分たちの熱い想いを叫び続けました。
今回の大阪御堂筋デモ行動に参加して、これだけの人が同じ想いをもって一つになれるというのは、すごいことだと感じました。
僕の自己紹介 〜馬渡健二プロフィール〜
やっと自由を
手に入れました!
僕が自立生活を始めたのは、2003年2月27日です。ちょうどその日は僕の誕生日。一生忘れられない日となりました。それまでは福岡の施設で18年間過ごしました。そこでは決まった人と決まったことしか話さない毎日。30歳を越えても外出には家族の許可が必要でした。
なぜ福岡からわざわざ大阪に出てきて自立したのか。もともと僕は大阪に住んでいました。7歳から中学卒業までの9年間を大手前整肢学園で過ごし、その後、高校時代を南河内郡の太子学園で過ごしましたが、二年後、父の仕事が福岡へ転勤になり、引っ越して福岡の施設に入ったんです。ずっと施設を出たいと願い続けてきました。
2002年、34歳の時に大手前整肢学園のケースワーカーである波多野さんから「夢宙センターの平下さんが自立生活センターを立ち上げた」と聞き(平下さんは大手前整肢学園で一つ先輩でした)、平下さんや夢宙センターのスタッフの人達の協力もあって、めでたく地域での自立生活が実現しました。
僕のニックネームは「馬健(ばけん)」。ギャンブルの「馬券」じゃないですよ。第9期ピアスクールの修了生で、現在ぴあふれんずの代表です。
夢宙センターでは、料理を作って交流する「クッキングパパ」などの企画を担当しています。今、地域で生活できることが本当に楽しいです!